name: 藤沢

9/20 22:31

図書館で本を借りるなんて久しぶり。
職場のとなりが図書館なのでとてもうれしい。
図書館は、ある本の中から選び出して借りる面白さがある。何かを借りようとして行くんではなくて、「何借りよっかなー」という愉しさ。普段だったら読まないようなのもひょいっと借りてこられる。
もっぱら文庫派。（←単行本が重いせい）

大学の時は文献探しに使ったものだけど、やっぱり図書館はこういう適当さ加減で思わぬ面白いのに出会えるのが素敵。

坂口安吾　「信長／イノチガケ」　（講談社文庫）
泉鏡花　　「歌行燈」　（岩波文庫）
泉鏡花　　「草迷宮」　（岩波文庫）
瀬戸内晴美「愛の倫理」　（角川文庫）
レイモンド・カーヴァー　「ぼくが電話をかけている場所」　（中公文庫）

レイモンド・カーヴァーは村上春樹が訳で有名になったひと。高校の時に友達がハマってて。
あと、永井明の「ぼくが医者をやめた理由」の続を借りるはずが、帰ってバックを開けたらなぜか続じゃなかったという。。

name: 藤沢

9/19 22:14

なんてあんたが考えーや、知らんわ。
そりゃ欲求の充足は本能かもしれんがね。
そんなこと考えるために大学に行ってたん、私？
サービスなんて所詮そんなもんですか。
それではまるで。
ああ、だから最古の職業と言われるんですかね？

まあ、最近はボランティアも商売になるみたいですし、
資本主義ってそういうものだって、久しく実感なかった私が未熟なんでしょうね。

name: 藤沢

9/18 19:46

あのころは、あのひとがオンライン上にいることなんてなかったから、多分逃げ場所みたいなかんじで、いろんなことが書けたんだと思う。
どこか私の想像もできないようなところで、読んでいてほしいような、ほしくないような。
私はまだ、本名でも探せるような無防備な場所にいた。
そして、待ってたんだと思う。

九月はなぜかいつも私を惑わせるせいで、こんなふうにひとりでいると、すごくいろんなことを考えたり思い出したり想像したりして、夏が終わってしまうなーと感じたりするわけで。

恋愛談なんて今はべらべらできるけれど、結局一番話したいことは、まだ言ってないような気がする。
ひとに話すと風化していってしまうってわかってる。
そうやって忘れていけるならそれでもいい。
でもどうやっても沈黙してしまう出来事はきっと護られている、気がする。
私にはスキかキライかしかなくて。
「友達」なんて、なんて偽善的な言葉なんだろうね。

　*

「藤沢さんはどんな恋をしてんの？」
「ぇえ、まぁ、いろいろと。どしてそんなこと訊くんですか？」
「いや人の恋のハナシは面白いなーと思って。ほら、もう恋はできないから」
「じゃあ、私と不倫でもしますか」
「いやそれはない」
「結婚したから？」
「そう」
「愛してるんですねえ」
「そうだねえ、ああでも、もーすこしほら、後に出会ったんでも良かった気がするんだよ」

　*

人生はタイミング。

name: 藤沢

9/15 22:21

なんとなく
酸っぱいモノとか苦いモノとかを食べたい気持ち。
いなりと梅干しおにぎり。
生茶とグレープフルーツジュースに心奪われる。

今日はママレードジャムに目が止まった。
ジャムは大体ブルーベリーなんだけど。
あの甘苦い感じ。
かなりひさしぶり。どきどき。

あ、でも甘いものにも食指は健在。
ついに出た「ムースポッキー」即買い。

name: 藤沢

8/30 08:04

こんなもの を読んだので。
うんうん、その通りとか触発されたのでした。
ああごめんなさいごめんなさい。白背景にフォントサイズ２です。