毎日がしあわせになるためのいくつかのこと。
ただの雑文。書込禁止。
デザインのいい家電。
name: 藤沢
11/16 00:12
雑誌「pen」を衝動買い。
「機能美＋デザイン」には昔からとてもそそられます。
家電もある程度高性能になってしまうと機能だけでは売れませんしね。機能プラスアルファが欲しくなるのです。
最先端のメタリック感のあるシルバーに弱い。古い外国の家電（キッチンコンロとか冷蔵庫ね）とかも愛らしくて味があってスキです。
あとコンパクトなのがスキ。
最近はオーディオ類が特にかわいくなってきて、ちょっと前の黒オンリーから比べるとカラフルになりました。でもいつか木製のでかいコンポを買うのが夢。薄いスピーカーのＣＤプレーヤーもスマートで好きだけど。
というわけで雑誌の宣伝に釣られてます。
モニターサイズが小さすぎるのが難で冷めかかっていた「シグマリオン」購入欲が再熱。
欲しい。衝動買いできる値段というのが、心を揺らせます。
いやきっと買ったら存分に使うハズなんだけれども
CEというのとPCカードが使えないというのがねえ。
外部モニターとかもつけらんないし。画面、松岡の半分よ？これでweb書けるかしら。
コンタクト。
name: 藤沢
11/10 13:41
なんでコンタクトにしないの？と僕は何気なく訊いて、
ちょっと後悔した。
困った顔をして返事に窮しているかおは、かわいかったんだけれど、
長い沈黙のあとで、ちょっと笑って
泣くのをね、我慢したくないの、
と彼女は答えた。
ほら、コンタクトをして泣くとね、絵にならないでしょう？
というので僕は笑った。
なぜ？コンタクトをして泣くとどうなるの？
涙がね、でないの。レンズで止められちゃって。それでも泣いてると涙の量に負けてレンズが流れてしまうし。
感情にどーっと押し流されてるときに、レンズがとれそう、だとか、このレンズ高かったのに、とか考えてると笑えるでしょう。だからやめたの。
僕は、彼女が泣きながらメガネを自分で外してまた泣くところを想像して、
ちょっといとおしくなった。
＃ ソフトコンタクト・バージョン
寝室の照明の名前を「moon」という
name: 藤沢
11/7 22:27
寝室はクローゼットと化して服まみれ。
よくわからない布が足元を埋めて散らばる。
青い月の電球ライトに照らされた、そこはさながら海の底のように、仄暗い。
シングルベッドだけの部屋はなにか広く感じられて、
夜の写真のポスターは浮かび上がって見える。
とりあえず何も考えずに眠りたい。
この心地よいぬくもりのなかで眠りたい。
染みついた匂い。
薄闇に思い出す影は夢か現か。心音を聴いていたい夜。
方言。
name: 藤沢
11/6 22:45
あんまり方言で話さなくなったな、と思う。
「本音を語るコトバは方言しかなくなった」という名言は誰のだったか忘れたけれども、本音を語る機会もなくなった気がする。
あえて方言を使うことにも
なにか違和感すら覚えるようになって
「が」と「てや」の響きに自分でも照れたりする。
思えば
初めて関東に来たときは、関東のオトコとは絶対恋愛できない！てくらい、関東男のソレは、女の使うことばで笑えたもんだったけど。
追記。
あんまし方言で話さんようなったなーて、思うてや。
「本音を話すコトバは方言しかなくなった」てゆう名言、誰のやったか忘れたけんどな、本音で話す機会なんかない気がするがてや。
あえて方言使うがも、なんか違和感あるよーなったけんな。
「が」とか「てや」ってめっちゃ照れるがよ。
そういや初めて関東に来たときなんか、関東のオトコとは絶対恋愛できんわ！てくらい、関東男は、女ことばで笑えたもんやったけんどな。
文面。
name: 藤沢
11/3 01:12
たまに、まぎれこむみたいに、書き殴ったような文に出会って面喰らう。
きっとただ、感情にまかせて書いただけだろう、と思う。
好意的に受け取ろうとするうちはまだ内省できるのかもしれない。
軽く受け流すこともできなくもない。真正面に受け止めることは、重すぎて辛い。
そんなことを考えながら返事を３行ぐらい書いて、たったそれだけにすごく疲れていることに気づいて、
そうして私は筆無精になる。
確実に伝えようとすればするほど、言葉が見つからない。
気持ちが落ち着くまで、しばらく間をあけようとして
気付いたら１ヵ月以上経っていやしないかと恐れる。
そうしてあなたは、何事もないかのようないつもの手紙をまたくれるから
私は逆に、無理をしているのはこの普通の文面なのかもしれないと思って怖くなる。
片恋。
name: 藤沢
10/30 21:04
恋の渦中にいるひとに、ひさしぶりに出会ってしまって、
ほほえましいような、あざといような、
純真なような、計算高いような、
そういう印象を受けてしまって、複雑。
恋（←恋愛ではなくあえて恋）のパワーは恐ろしい。
そういうもん、というならそういうもんなんだけど。
あの、何よりも先に躯が反応する感覚。
理屈なんて後からついてくるもんだと本当に思える。
ある意味でそういう動物的なところに、どうしようもなく惹かれてしまう。
そうやって
あたしはまた何かを失ってしまう。
夜。
name: 藤沢
10/23 23:10
あの頃の自分達にすぐに戻れるって感じでずっといたから。
人間にとって、時間って、必ずしも連続なんじゃないんだなって思いました。
非連続なものの連続なんだなって感じた。
相手の中で、昨日の彼が今日にどれだけ続いているのか、
逆接なのか正接なのか、それとも切れてんのか。
僕はそれを感じ取れてなかった。
昔のテキストをひっくりかえしていたら、
こんな友人のコトバを残していた。
いまさらながらになんだかとても痛いです。
まあ、Ｍ氏がココに来ることはないだろうと思うので書き残しておこうかと思う。
夢のつづきは現実の終わり。
name: 藤沢
10/23 23:04
最近夢をみます。
他人の夢のはなしほどつまらないものはないとわかっていながら
よく夢のはなしをしてごめんなさいね。
想像力というのは怖い。
逢わないと勝手にできあがっていってしまって
現実とのずれを修正できなくなってしまう。
だから修正するためにいろいろ話してしまうのかもしれない。
夢は夢なんであって、ただの妄想なんだけど、
甘い誘惑に酔ったりして、ずっと夢の中にいられたらいいねって
この間、夢の中で言ってしまいました。