沖縄 & 与論島 1996.8.3 〜 1996.8.12

沖縄・与論の旅行は10日間でした。
日焼けで病院送りにならないようにと散々先輩方に言われて
日焼け止めを買い込み、長そでを用意しての沖縄です。

四国の少し湿気を含んだ暑さとは違い、からっからの暑さ。
温度は32度で死ぬほど暑いというわけではないことを知りました。

城を<グスク>と呼ぶなど、琉球の頃を残しています。

また、戦争の傷跡は「ひめゆり」という特定の場所にとどまらず存在し
霊魂安置のために無人の家が壊されずにあるなど
人の命のなんたるかを感じました。

朝、沖縄の海 夕、沖縄の海


 行 程 

□8/3
大阪にて乗船・出航
□ /4
別府港到着・下船 バス乗車 赤水阿蘇ファームランド 鹿児島新港到着・乗船
□ /5
与論港到着・下船 与論の人と交流会
□ /6
与論 雨のためFREETIME。一日中トランプだった。
□ /7
与論 赤崎海岸にて大運動会&キャンプファイヤー
□ /8
与論出航・那覇新港到着・下船 ステーキハウスにて夕食♪
□ /9
那覇観光 首里城 琉球王国村(玉泉洞) 国際通り
□ /1
那覇 ひめゆりの塔 台風のため早めに出航(ほんとは摩文仁の丘にも行く予定だった)
□ /11
船上企画交流会という名目だったがひどい揺れのため中止
□ /12
大阪北港到着・下船

〜〜ほぼ二日間船の中はかなりしんどい。
帰りは那覇から大阪まで船だったが
瀬戸内海に入るとそれまでのひどい揺れは突然おさまり
太平洋と瀬戸内海の波の違いを痛感した。〜〜

〜沖縄にはJRのないことを、沖縄について初めて知った。
バスがたくさんでている。
混乱して色々な人に教えてもらった。
この場を借りてありがとうございました。〜

〜〜国際通りは私が行ったとき
小雨が降っていたが、盛況だった。
夜もかなり賑わうが、午後9時半には店じまいとなってしまう。
国際通りを突き当たったところのラーメン屋さんがおいしかった。〜〜

サマー・フェスティバルは毎年行われており

大阪の大学が中心となって企画・運営して全国から参加者を募集しています。

私は大阪外大の友人から声をかけられて参加しました。上記の盛りだくさんのスケジュールで旅費はなんと 59,800yen !!。食事はほとんど出ませんけどね。

約70名の参加者が修学旅行の華やかさで楽しみました。

私も多くの友人が出来、いい経験をしたなあ、と思います。

夏の旅行が終わっても、参加者全員と友達になれるように、10月、12月に後夜祭が行なわれます。でも大阪であったから、残念ながら私は参加できませんでした。

台風のために見学できなかった「摩文仁の丘」は、また次回。


 旅行記