パリ気ままにひとり旅  インデックス > 9.パリのあちこち

 

9.1 マルシェ

日曜日は店が全部閉まる。ほんとに、ほとんど閉まってしまってた。日本もこうだったらいいのにってくらい。そして店の代わりにマルシェが出る。特に有名なマルシェじゃなくても、そこらの大通りに出てる。アメリカンチェリーがすごく美味しそうで買いました。安い。1キロ3ユーロとか4ユーロくらいでで売ってる。向こうはほとんど量り売り。

 

9.2 蚤の市

とりあえずクリニャンクールにも行ってみたんだけれど、特にクリニャンクールじゃなくても日曜日はあちこちでやってました。蚤の市っていうとアンティーク家具とか想像するかもしれないけど、実際は日本で言う夜市の軒並みとさして変わらない気がする。服とか靴とかを売っているのはまだどっちかっていうといい方で、それはもうバザールというかフリーマーケット? 食器とか家具(注・壊れてたりする)、ベビーベッドや下着まで。ドリキャスの「スペースチャンネル5」(注・仏語版)なんか見つけてしまった。

* よくわからない写真になったけどごちゃごちゃさが伝われば。。 モンパルナスの市

実はパリに行ったらかわいい帽子を見つけて買うのだ〜。とか思っていたんだけれど帽子屋さんってあんまりなかったので結局買わなかった。考えてみれば美術館に夢中でデパートとか全然行かなかったので、今度行こうかと思います。

 

9.3 モンパルナス墓地

4日目の最終日に、モンパルナス墓地に行きました。パリは集合墓地が何カ所かあって偉人がたくさん眠っています。ここは哲学者サルトルとその生涯の恋人・作家ボーヴォワール。この二人はひとつの墓に埋葬されています。それから詩人ボードレーヌ。花がたくさんおいてありました。

静かでした。人はそれなりにいたのですけれど、とても静かだった。

* サルトルとボーヴォワールの眠る地。。 少し淋しい。

 

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