弥彦山スカイライン
実写版「頭文字D」のロケ地というので、行ってみました。 映画自体はまあいろいろどうでもいいんだけど、ドライビングシーンはやっぱり魅せられる。 このカーブ。この遠景。一目見て、すごく見映えがする絵になっているけれど、 ここ、群馬じゃないでしょう?とか思い参上した次第。 残念ながら法面崩落のため半分通行止め。通行止めマーク怖い。 中央線が切れているのはここではよく見かける。 映画で初めて観たのでびっくりしたけど、そんな珍しいもんじゃないらしい。 ここの道路は路駐できるようなスペースがさっぱりなくて、車の中から撮影するのはちょっと大変でした。おなじみの遠景。 んー、トンネルがないなーと思ったら、通行止めのその先に発見。 というわけで歩いて行ってみる。 こんなところ来るのはロケ地めぐりするうちらだけだろう、と思ったら、蕗を取りに来るおじさまおばさまたちあり。 そもそも榛名にトンネルなんかはないのだ。銅山トンネル。 ドリフトする連れ。嘘。SVXでそんなことしたら壊れてしまう。 神社側からロープウェイもいいけれど、スカイライン側からクライミング・カーに乗るのも面白い。 往復300円。傾斜50度。すこしだけ斜めのエレベーターみたいな。 天気はくもりだったけれど、佐渡島は見えた。 弥彦山は600mしかない山なので、それほど高くはない。 なにせ平地のなかにあるので、田園風景が足元に広がると急に高いところにいるように感じる。雲海。 けっこうな観光地らしくて、観光バスも何台かいた。 初日に来たときは全然いなかったくせに、翌日晴れたら駐車場は満車の勢いでびっくり。 晴れてても水蒸気のせいで全然見えなかったのだけれど・・。 路面がずいぶんきれいだなと思ったら、普段から夜間は閉鎖らしい。 ああ、なるほど。 うちに帰ったら映画の冒頭5分だけまた見直そうっと。
モドル