しばらくここをおやすみにします

私自身と言葉とが完全に切り離されたものが書けてもいいのではないかと思う。
完全に、というと嘘くさいけれども、もっとなにか昇華したようなものが書けないかと思う。
どの言葉をみても泥臭いほど私自身であることにもう疲れた。
たまに欺瞞を書けば疑われるのにも嫌気がさした。
...

2004年11月18日(木)

道連れ

わたしはあなたのそういうところが好きなんだから
今更こんなのやめようって云っても駄目なのよ
...

2004年11月16日(火)

恥ずかしい

どっか逃げ込みたい　全部消し去りたい
無かったことにできればいいのに　できるはずもない
...

2004年11月12日(金)

また白紙にモドル

お先真っ暗なんて言葉は、もうずっと何年も前に使い切ってしまって
今はむしろ安心なんてしたりしていて
どちらかというと刺さるほど自覚させられたことは
どうしたってまだ未熟者だってこと
...

2004年11月11日(木)

抵抗は止しなさい

自分の夢の大きさに押しつぶされそうになりながら、冷や汗かいて起きる早朝。数秒のちに目覚ましが鳴って、わざとらしいくらいにびくりと驚いてしまう。止めて、起きようか起きるまいか少しだけ迷う。布団を引きずるように起きだして、すぐ横にあるピアノの鍵盤を少しだけ撫でて、それからカーテンを明けるのです。
静かな台所に立ち、気を抜くと錆びかける包丁を研ぐ。手間のかかるものを敢えて揃えて、どこまで長く使えるか試しているみたいだ。
...

2004年11月09日(火)

LIST