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◎ 今回のツアー ◎ フライトとホテル ◎ 台湾市外観光 ◎ 台北市内観光 ◎ 台湾の食べ物とお店 ◎ 台湾のお茶 ◎ 台湾のいろいろ |
| 日本旅行創業100周年特別企画 ベストツアー てんこ盛り！台北４日 お値打ちプラン！ |
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エコノミークラスホテル（２名１室）利用＜往路午前発／復路午後発＞￥69,100×２ 成田空港使用料（\2040）＋現地空港税等（\1010）＋燃油チャージ（\2220） ￥5,270×２ 有給休暇を１日使うくらいで往復できる海外。すなわち、４日くらいで行けるところ。韓国はブームだけれど興味なし。中国は４日じゃ物足りなさ過ぎ。ベトナムは４日じゃどう見積もっても現地滞在が短すぎる。というので、台湾。 ３時間半で着くし、時差も少ないし、食べ物は美味しそうだし、お茶も美味しそうだし♪ 海外旅行の基準は１日２万円。それ以上高くても安くても気がひける。トータル８万で探して、見つけたのがコチラ。台湾は初めてだし、連れと海外行くのも初めてだし、できるだけ多くいろいろ有名観光地を連れていってもらって、ごはんも出してくれて、それで１日くらいフリーがあればよいかな、と。ホテルは眠れればいいから一番安いので、飛行機もＡＮＡかＪＡＬかチャイナエアラインというので特に指定せず。オンラインで申込。 海外旅行保険は、クレジットカード付帯のにして特に申込はせず。 （現在はマイレージ貯めるのにＡＮＡクレのみを使用中） 「るるぶ台湾」で食べ物をみてうっとりし、「わがまま歩き台湾」で事前学習。台湾は友達で何人かがもう行っているので話をいろいろ聞く。 |
| チャイナエアラインと一楽園大飯店（パラダイスホテル） |
 原油価格高騰で、前もって燃料が高くなりますよ、という注意書きを踏まえていたけれども出発一週間前になるまでどれくらいの値上がりになるかわからず、どきどき。できればＡＮＡ、と思っていたけれど結局チャイナエアライン。すこしがっくりしつつも往復２千円程度で済んだ。飛行機が落ちないように、乱気流に巻き込まれないように、いつもの神社にお参りしてみたり。（ＡＮＡだからって落ちないとは限らないがね） チャイナエアラインは、ＣＡ（キャビンアテンダント）の制服がチャイナ服。しかも品の良い紫。いいね。ＣＡも半分近く日本人なので、機内の中でもまったく日本語で通じてしまう。機内放送も中国語・英語・日本語でアナウンス。機内食はまずまずの美味しさ。コメディ映画「The Honeymooners」（「ハネムーナーズ」／2005年公開予定／なんとなく話を知ってるのはリメイクものだからだ）を、見たり見なかったりしつつ。 眠っている間に通り過ぎられてしまったのか、こちらから言わねばいけなかったのか、出入国カードをもらわなかったので焦る。飛行機から降りるときにＣＡに声をかけて貰って出る。入国審査を通過するまえで適当に記入。入国も税関も問題なく通過。（免税手続きがめんどくさいのでそういう類のを買わない主義、というか買いたいもので免税対象になるものがない） 荷物を受取り、さて現地係員さんはどこかな〜？と探しているのに見つからない。う。困った。 右往左往して、出口付近までまた戻り、というのを繰返していたら発見。うわーん（＞＜）もっと目立つようなカッコしてくれよ！ なんかキャンペーンをしていてくじ引きに勝手に連れて行かれ、はずれ券でバッグをもらった。こういうの、知っててもあえてやらなかったりするんだが、ツアー旅行にはよく付いてきて、よく強引に連れて行かれる・・・。  ワーゲンのヴァナゴンに乗せられ、他のツアー客をひきつれて、さっそくツアー開始。我々と関西の女の子４人組で、６人＋現地係員さん＋運転手さん、で行動しました。 現地係員の朱（しゅ）さんはとっても良い人だった。４０手前くらいの小柄な女性。日本に４年くらい住んでいたことがあり、日本語は少し曖昧ながらも一生懸命説明してくれる。日本の芸能人に詳しい。（はっきり言って私の方が疎い） 臨機応変に時間配分してくれるし、要望をできるだけ聞いてくれる。両替も朱さんがしてくれるというので手数料なしでしてもらいました。 この日のレートは１ＮＴ＄が３．５円くらい。日本円一万円分をＮＴ＄２９６０に替えてもらった。台湾ドルや元表記を３．５倍すると日本円でいくらか分かる計算。 旅行中にヴァナゴンは３台乗ったのだけれど、どれもグレードが違ってて驚き。運転手さんも３人変わる。その日の荷物の量や人数やルートで違ってくるみたい。運転手さんはつねに大声で話していて（仕事柄耳が遠くなってしまうらしい）、朱さんは話し相手をするのがちょっと大変そうだった。朱さんは運転手さんはみんな運転がうまい、としきりに褒めていたけれど、基本的に運転は荒め。ぶつけたりは絶対にしないけれど（あの狭い路地をヴァナゴンでかいくぐるあたり、そういう意味ではかなり巧い）、加速やブレーキの操作が速くて私は酔いぎみ・・・。酔い止めが大活躍。  初日の夜にホテルへ、チェックインの手続きを朱さんにしてもらう。どのホテルになるかな〜と事前に台北のホテルをいろいろ見てたんだけれども、予想通りというか、一楽園大飯店（パラダイスホテル）でした。こういう手合いのツアーではよく利用されるホテルらしい。 聞いてたとおりの、変にゴテゴテした装飾。豪華っぽくしたかったんだろうけれど、まがい物の印象派絵画とか、よけい安っちく感じさせていたり。朝食券をとキーを貰って部屋まで行く。５階。ロビー階があって、１階が実際の所は２階というフランスちっくなカウントをするので数字がずれるけれど、４階が無いので５階は５階。 しかし、部屋はなんてことない普通のビジネスホテル。部屋もベッドも普通にツインサイズ。お湯もちゃんとどばどば出るし、空調も快適だし、アメニティもひととおりついているし（シャンプーはあるのにリンスがないのはちょっとびっくり）、鍵もちゃんとかかるし、ベッドメイクも３日間まったく問題なくキレイにしてもらった。冷蔵庫も小さいながらあって嬉しい。台湾の生水は良くないらしいけれど、熱湯と飲料水が出るところが廊下にあるので、それを使う分には大丈夫そう。（結局使わなかったけれど） しいて難点つけるならお風呂の蛇口の、シャワーとストレートの切り替えコックがやたら緩くて、扱いが大変だったくらい。 テレビも無料で観られる。台湾はほとんどケーブルテレビらしくて、チャンネルが１００コくらいあってびっくり。ＮＨＫも日本語で放送あり。放送権の都合とかで音声しかないシーンが一部あり（Ｊリーグの試合シーンとか）、それがなんか新鮮でした。攻殻機動隊を日本語音声、中国語字幕で観たりする。 朝食はバイキング形式。ごはんとおかゆとパン。お粥のトッピングの種類が多くて面白い。おかずの味付けは台湾らしく、春巻きの中身はスイートポテトか！？てくらい甘いお芋でびっくりしたりする。ホットミルクがあるので喜んで飲んだら、脱脂粉乳だったりしてがっくりしつつも、面白がって色々食べる。種類はそう多くないけれど、毎日ちょっとだけ変わっていて楽しかったです。 外出の際は鍵を預ける。戻ってきたときに番号を言うのだけれど、最初全然通じなくて弱った。番号を言ったら出してもらえたけど。ホテルのクラークには日本語は通じてるんだか通じてないんだか微妙だったので、カタコト英語でやりとり。 台湾はチップが必要ないので、そこらへんは気を使わなくて楽。でもまあ海外なので、部屋をでるときはきっちりまとめてバッグに鍵をかけて出ます。駅からは少し歩く。でも分かりやすいので迷わない。ホテルのまわりにもいろいろお店があるので少し遠いくらいが楽しい。 |
デザイン協力 [iq.] アクリロニトリル