ランナリ写真（いきもの）
リゾートの風景で、特に印象的だったものをいくつか。
トカゲ。けっこうでかくて、掌に乗るくらい。木の上にいて時々動いている。
島の砂は結構波に持っていかれるらしくて、土嚢を積んでいたところも多々あった。私の部屋の前は砂流出防止らしい石積みがあって（島の南西部のみ）、そこに大きな磯のカニがたくさんいた。
ランナリの砂は小石（サンゴの死骸）混じりで、パウダーサンドに近いのは東の砂浜だけだけれども、そのせいか、ヤドカリやカニは多い。
浜に穴を掘っているのは大概カニ。大きなものでは、直径5cmにもなる穴を掘っている。
名前を知らないのだが、島内にたくさんいて、トコトコ歩いている。不思議な鳴き声をしている。あとカラス？も案外多い。アオサギを2回ほど見かけた。ゆったりと飛び立つ姿が美しい。
ランナリ写真（風景）
海水が太陽で蒸発して水蒸気をつくるせいなのか、朝も夕方も水面に太陽がかかる風景というのは見られなかった。水上コテージが西側にあるので、サンセットは絵になる。もちろん夜景も星の数がすごくてきれい。3等星か4等星まで見えたと思う。
カラオケ・ナイトは週に2回くらいあるらしい。バーやシアターや砂浜に作られたディスコで、毎夜（21:00〜23:00）イベントが繰り広げられているらしいのだが、私たちは21時には寝ているので未経験。
ゲストの荷物はポーターが手で運ぶ場合もあるけれど、一輪車や二輪車をよく見かけた。リヤカーもあった。そんななかで驚いたのが、スズキのキャリー。最大積載量、と日本語で書いてあったので、中古かな？ 島内の中でポーターが使用するらしく、ナンバーなし。
部屋からレストランへ行く道はこんな感じ。島全体が木々で囲まれていて、強風と日差しからゲストを守っている。
部屋の前のビーチから見える砂流出止めの石積み、水上コテージ（新しいほう）、お隣の島フィハロヒの大きな鉄塔アンテナ。
誰かも書いていたけど、ランナリは花が少ないな。これは島内にたくさん生えている木の花。
ビーチの木陰で昼寝。この椅子は数が足りなくて取り合いなところ（主に南側）と、余っているところ（北側）とあって、みんなが自由に移動したりビーチタオルをかけて占拠したりしている。木陰の下で使う人はむしろ少なくて、みんなビキニで太陽の下で焼きながらペーパーバックを読んでいたりする。ビーチタオルは初日に椅子に置いておいたら誰かに持っていかれて、1枚20USDで弁償しなきゃ！と焦ったらコテージの裏にあったので回収しておいた。以来用心しておきっぱなしにはしてない。
島から出たあとにスピードボートから撮影。
日本にて
帰りの便では、天気がよくて神戸空港や中部国際空港もばっちり。もちろん富士山も。（1月1日撮影）
12月31日にレセプションのポストに投函したエアメイル（年賀状）は、1月17日にようやく到着。消印が1月8日になっていました。小正月を過ぎての「あけましておめでとう」。おみやげの木彫りのカメさんと一緒に。