キツネのほんもの見たことない。動物園にもいない。野生と会うのはむずかしい。どっかお手軽に実物見られるところ・・と探したらでてきたのが、蔵王キツネ村。そしてどうやらゴールデンウィークになると、子ぎつねに会えるらしい。というのでGWを待っておでかけです。
もともと狐がいたという、山の一角を柵で区切ってその中で飼育しているというので、動物園というよりはサファリパークな感じ。触っちゃだめ、というので近くにいても手をだせない感じは・・・高崎山のサルと同じコンセプトか・・
動物を見るなら朝か夕方です。なので開館と同時に突入です。えさをあげられる場所があるのでえさもあげます。みんな真剣に見上げてくれます。カワイイ。もふもふですよ。もふもふ。もふもふ。しっぽでかーい。ふわふわよー。
村内はキツネを放し飼いしているだけあって、それなりの広さがあります。朝はおなかがすいている子はエサ場に集まっているし、満たされた子は眠り始めてる。たまに穴掘りしている子がいて、真剣な顔もかわいい。まあ、そんなキツネ写真は、キツネ村のブログが詳しいです。
肝心の子ぎつねたちは、まだゲージの中でした。300円出すと30秒抱っこさせてくれます。30秒・・・。
まあ、けっこうまったり触らせてくれるようですが、あまり触るのもきつねの負担になるだろうしね。というので、きつね抱っこの仕方を教わり、持たせてもらいます。抱っこさせてくれた子は一番元気で、ぜんぜんじっとしてないよー。外だ外だと背伸びしまくりよ。子ぎつねもしっぽの先っちょ白いです。かわいいー。
まあそんな感じで、がっつり3時間。キツネを眺めますよ。村内のキツネの写真があったので、みんなの写真をみていたら、冬もよさげです。ふわふわがさらにふわふわに。雪景色のきつね写真はかっこいい。
きつね、江戸川の河川敷にもいるらしいです。写真見させてもらったことあります。江戸川のキツネ。絶滅せずにがんばってほしい。一度見てみたいなー。
ケータイカメラで撮れるほど近い