ハイキング準備
花を見に行くからには、素人ながらも写真を撮るのが楽しみなのだけれど、コンデジ（PENTAX Optio W60）では楽しくないので、ズームデジカメ（SONY Cyber-shot DSC-H5）。しかし持ち歩くにはでかい。
ロケ地巡りを考えると、かなり歩くことが予想される。両手は開けたい。
となると、バックパッカーな感じで。ウィンドブレーカーは必須だし、歩きだから仕事でも使ってるスキンズ着用。
いろいろ考えていくと、荷物も結構ある・・・。結局富士登山にも使った20Lザックを使用です。アウトドアスタイル。持ち物は以下。
- ダウンベスト （ウィンドブレーカーの下に着る予定で携帯。週間天気予報で予想最高気温が12〜18℃だったので、インナーも防寒用にしたから結局使わずに済んだけど寒い日が多かったので何かあったときのためにと思い必須携行品。）
- トイレットペーパー （トイレにトイレットペーパーがないのは予想済で持参。実際2箇所ほどペーパー無しトイレで使用。）
- 手ぬぐい （タオルを持ち運ぶには嵩張るので手拭を携行。雨で濡れたのを拭くのに重宝。あと思い立って温泉に行ったときにも使えて便利でした。）
- タンブラー （非常の際にも飲み水の持ち歩きは必須。宿でお茶をつくってスタバのタンブラーを持ち歩き。無くなったら自販機で買って入れ替え。空きペットボトルはペットボトルゴミへ。）
- 食べ物 （非常食として常に何かを持っておくことにした。歩きながらそこらへんで適当に買ったパンや和菓子など。）
- 帽子 （日よけ雨よけ用にお気に入りのエーグルのゴアテックス帽子。）
- 携帯電話・折りたたみ傘・常備薬・財布・時計・温度計 （まあこれも非常用に、いつも持ち歩いているものを。）
- カメラ （替電池も。）
- 手帳・ペン （メモ書きに。）
- 地図 （後述）
他にもこまごま持って行ったけれど、重宝したのはリップクリームでした。
地図を探す
「ツィゴイネルワイゼン」のロケ地に、釈迦堂切通（きりどおし）というのがある。映画で印象的に使われているそこには、いつか行きたいと思っていたのだ。さてその切通とはどこにあってどうやっていくのか。どうも車でいける場所ではないようだ。るるぶファンの私は最初にるるぶをチェックするが、切通に関する記述なし。（そもそもるるぶの地図はもともと好きではない）
ネットで探してGoogle地図を頼りに行くのもいいけれど、歴史ある場所だから、できればちゃんと紹介してあってコースも詳細に書いてある地図がいい。本屋で探すといいのがありました。
鎌倉・湘南・三浦をあるく改訂2版ハイキングコースの紹介なので、時間の目安も書いてあるし、道路地図では描かれていない部分も説明が詳しい。目印になるコンビニやバス停の記述がありがたい。付属の鎌倉散策携帯マップにいろいろ書き込んで持ち歩きです。旅行最終日にはぼろぼろになってしまいましたが・・・。
宿を探す・ホテルニューカマクラ
鎌倉の宿は、安いビジネスホテルか高級旅館しかなくて、つい安いビジネスホテルにしてしまってた。今回は一人旅だし、どこにするかなあ、安くていいんだけどなあ、と探したら素敵なところを発見。
大正レトロな素泊まり宿、ホテルニューカマクラ（website）。高い部屋のレトロっぷりがすごいかわいい。
4/1〜4/6まで旅行するつもりで、全部ここに連泊するつもりでいたのだけれど、空き状況を確認したら4/1と4/5は満室。仕方ないので4/2〜4/4の3泊にして、4/1は藤沢でビジネスホテルに泊まることにしました。
4/2は梅の間。素泊まり4200円。バストイレ共同とは、どんな部屋かと。
素敵な外観。
この素敵な玄関から、階段横の奥にあるトイレの前を通り、その奥の台所を通り抜け、建物からベランダに出ちゃって、洗濯部屋の、さらに奥に。
勝手口の前に、従業員控え室のような小さな部屋があって！
二畳一間？にベッドが押し込んである！このベッド、よく入ったなあ・・・、とか思う。でもスモークピンクでまとめてあってすごくカワイイ！
なんじゃこりゃーな（笑）。
ちなみに「梅の間ノート」というのがあって宿泊者の書き込みがあるのだが、女一人旅の書き込みの多いこと！そしてみんな「自分の部屋のようにくつろいだ」と書いてある（笑）。もちろん私も書いた。スゴイ素敵な部屋。ちなみにエアコン・テレビ・冷蔵庫完備。
4/3-4/4は藤の間。素泊まり土曜6000円・日曜5000円。同じく、バストイレ共同。
いきなり、本館の玄関行かない。梅の間は右端だったけれども藤の間は左端。
かわいい入口。
梅の間よりは広くて、トイレ付。ちなみにこのトイレは洗面台を動かしてシャワーで体も洗えるというギミックもの。もちろんエアコン・テレビ・冷蔵庫完備。でもこちらには梅の間にあった宿泊者ノートはなくて残念。
ちなみにホテルの前はモータープール（時間貸駐車場）で、受付は一緒なのでココが受付。4人ほどの方に対応していただきましたが、みなさまとてもよい雰囲気の方でした。
こんな感じで、高い部屋に泊まっても安い部屋に泊まっても面白いホテルニューカマクラは、今後の鎌倉旅行は絶対ココだなって気分なのです。宿の前の桜は八部咲きでした。下の方だけ写して満開ぽい撮影。
